熱い宮崎の10日間
北海道支部選手の皆さんや
他の支部の方や地元宮崎の方など
すごく楽しく貴重な時間を過ごせました
後日、その模様はUPします。
その前に告知です
9月7日(日)浜厚真にて
【サーフィン検定】
を行います。
上手くなりたい方、自分のレベルを知りたい方
は是非受けてみてください
詳細は下記のとおりです

北海道支部選手の皆さんや
他の支部の方や地元宮崎の方など
すごく楽しく貴重な時間を過ごせました

後日、その模様はUPします。
その前に告知です
9月7日(日)浜厚真にて
【サーフィン検定】
を行います。
上手くなりたい方、自分のレベルを知りたい方
は是非受けてみてください

詳細は下記のとおりです
開催日 2014年9月7日(日)
会場 北海道厚真町 浜厚真海岸
選手集合 午前6時30分 浜厚真海岸 本部テント
主催 日本サーフィン連盟 北海道支部
実施級 ショート、ロング、ボディボード/各1級〜5級
お知らせ 予備日はありません。
・サーフィン検定 認定料の改定について(2014年4月1日改定)
日頃よりサーフィン検定にご参加いただき、ありがとうございます。
この度 当連盟では2014年4月から実施される消費税率の引き上げ(5%→8%)等に伴い、2014年4月1日以降に実施するサーフィン検定から認定料を下記の通り変更させていただくこととなりました。
受験される皆様におかれましては、何卒ご理解のほど宜しくお願いいたします。
なお、今回の金額改定は会場での合格認定処理を円滑に行う観点で決定させていただきました。
変更点:各受験級の合格認定の際にいただく認定料を改定させていただきます。
2014年3月実施分まで認定料:3,000円 → 2014年4月実施分から認定料:3,500円
当日はお釣りが不足する場合がありますので、事前に小銭のご用意をお願いします。
サーフィン検定とは?
サーフィン検定(旧クラス認定テスト)は、受験者のサーフィンを規定の科目技量に沿って客観的に評価することで、受験者に現在のレベルを把握してもらうことを目的としています。また受験者には審査を通して出た課題点をジャッジからアドバイスすることで、さらなる上達を目指してもらう機会となっています。
検定種目はショートボード、ロングボード、ボディボードの各種目に1〜5級の階級があり、それぞれの課題をクリアすることでステップアップする仕組みとなっています。また、検定を通してサーフィン愛好者の拡大やビギナーサーファーのルールとマナーの周知する機会にもなっています。
また、公認大会をはじめとする多くのコンテストでクラス認定級を基準としたクラス分けが行われており、クラスのレベル統一が図られているほか、NSAポイントランキングでも保持級が活用されています。
規定科目技量/受験方法

■ 各級の審査方法 ■
(備考)3級から5級の審査について
3、4、5級はマキシマムウェーブの中で規定の技術ができれば合格です。(1ウェーブですべての技術ができなくても構いません)
<5級>
1.泳力審査
ビーチと平行に50m程度泳ぐことができれば合格です。(泳ぎ方は自由です)
2.ライディングの審査
・パドリングの時にボードが安定していること
・テイクオフからある程度まっすぐ波を滑ること
以上ができれば合格です。
パドリングの時にボードが不安定だったり、テイクオフの動作(立ち方)が不安定だと不合格となります。
<4級>
4級ではテイクオフから確実なターンをして、横に走ってからプルアウトできれば合格です。
ターンは、方向が変わればトップターン、ボトムターンのどちらでもよいですが、プルアウトは確実に波の裏側に出ることが求められます。

<3級>
★審査ポイント★
1.ドルフィンスルー(ロングはローリングスルーで)でゲッティングアウトできるか。
2.レールを使ったターンで加速ができているか。
3.リエントリーでは波の中間からではなく、ボトムからトップへアプローチできているか。
※波の状況とマスタージャッジからのアドバイスを参考にカットバック・リエントリーでやりやすい方を行ってください。
(リエントリー)

(カットバック)
波によって違いますが、だいたい波のショルダーからボードの方向が変わり、スムーズにレールを使って次の動作に入る体勢ができていれば合格です。ただし、失速しているカットバックは不合格となります

★ロングボードの審査ポイント★
(ウォーキング、ウォーキングバック)
ステップがスムーズか、動作の時にボードがコントロールされているかを審査します。
★ボディボードの審査ポイント★
(スピン)
波のどこで入れてもよいです。(フォワード、リバースどちらでも良い。)360°回り切れてライディングが続けられているかを審査します。
(リエントリー)
ボディボードのリエントリーはエルロロでも良いです。マスタージャッジのアドバイスを参考にカットバック・リエントリーでやりやすい方を行ってください。
<1、2級>
これからは1、2級の審査基準、合格基準をわかりやすくするために、その年のジャッジクライテリア(基準)と採点スケールを導入して審査を実施します。
審査はフリーライディング行い、マキシマムウェーブの中で規定科目技量に入るライディングができれば合格とします。
(補足)
以前の検定と比べて合格基準に変更はありません。採点スケール、ジャッジクライテリア(基準)はこれまでの合格基準をわかりやすく表現するための指標と考えてください。
★ロングボード、ボディボードについて★
これまで、ロングボードはノーズライディング(ハングファイブ、ハングテン)、ボディボードはエルロロとフェイスでのフォワード、リバーススピンを取り入れることが1級または2級の合格条件となっていましたが、これらは「必須」ではなくなります。
しかしながら、これらのメジャーマニューバーを取り入れて演技することがグッドスケール(2級)、エクセレントスケール(1級)に入るポイントを出すには「近道」といえます。その日のコンディションで合格するにはどのようなライディングが求められるかマスタージャッジのアドバイスをよく確認して、検定に臨んでください。
参考:2014ASPジャッジクライテリア
■ショートボード(ボディボードも同じ基準で審査)
サーファーが高得点を獲得するためには“ASP Judging Key Elements”に従った演技をしなくてはならない。
ジャッジは次にあげる主要な要素を考慮し採点する。
a) 積極性および難易度の高さ
b) マニューバーの革新性と進歩性
c) メジャーマニューバーの結合性
d) マニューバーの種類の豊かさ
e) スピード、パワーそして流れ
(注意)
開催地やその日の状況、同様に1日を通して変化するコンディションの中で、これらの要素の何に重点を置くかは極めて重要となる。
■ロングボード
サーファーが高得点を獲得するためには下記の“ASP Judging Key Elements”に従った演技をしなくてはならない。
ジャッジは次にあげる主要な要素を考慮し採点する。
しかし1日を通したコンディションによりこれらの要素の何に重点を置くかは極めて重要となる。
a) 積極性および難易度の高さ
b) トラディショナルとモダンマニューバーの多様性
c) ボード上での足の動かし方
d) スピード、パワー、スタイルそして流れ
e) メジャーマニューバーの結合性
(ロングボードに関する規定)
a) ボードの長さはデッキ上で最低9フィート、幅の合計が47インチ以上の大きさでなければならない。
幅の合計とは、最大幅とテールから12インチ、ノーズから12インチの各幅の合計である。
b) トラディショナルなマリブシェイプのロングボードを使用し、マルチフィンやチャンネルがあってもかまわない。
■ 受験方法 ■
検定は、(a)当連盟の支部が主催するものと、(b)公認スクールが主催するものがあります。
(a)当連盟の支部が主催するサーフィン検定を受験する場合
おもに春季、秋季に全国各地で開催され、毎年多くの受験者が挑戦しています。
検定の審査は日本サーフィン連盟の定めた規定科目技量に沿って公認ジャッジが行います。
☆サーフィン検定にお出かけの際はNSAブログをご確認ください☆
NSAブログでは、開催日の週末に会場情報を掲載しています。
サーフィン検定の開催情報(ポイント移動や会場注意事項等)
波のコンディションや天候の不良で事前に中止が決定した場合
その他サーフィン検定に関する連絡事項
などサーフィン検定に関するお知らせはNSAブログに掲載しています。
会場に出発前にご確認ください。
@会場での受験受付
会場にある受験者カードに必要事項を記入し、証明写真(4×3cm)を貼付してください。
※証明写真は事前にご用意ください。
クラス、受験級ごとに受付がありますので受験者カードを提示し、受験料2,000円(各級共通/1回につき)をお支払いください。
1級から4級を受験する場合はクラス認定証、4級受験で5級試験免除の場合はNSA正会員証を受験者カード一緒に提示してください。
受付スタッフがヒート番号とゼッケンカラーを記入いたします。
検定のスケジュールは受付にボード等で掲示されますので確認してください。
テストは当日の受験者数や波のコンディションによってスケジュールが変化します。主催者のアナウンスに注意してください。
Aテスト開始
時間に余裕をもって検定を実施するポイントのジャッジテントに集まってください。
ヒート開始前にマスタージャッジが選手を招集します。順番が来たらマスタージャッジに受験者カードを渡してください。マスタージャッジからは合格基準の説明とアドバイスを行いますのでよく確認してください。(一部の級では全受験者を集めて合格基準を説明する場合がありますので、会場の指示に従ってください)
検定は(原則として)1ヒート15分、6本の試技で行います。ヒート途中でも合格と判定されればその時点で終了です。
ヒート中はマスタージャッジの指示に従ってください。(ハンドマイクでアドバイスを伝えることがあります)
ヒート中に妨害行為があった場合は、妨害をした選手はその試技を1本と数え評価を無効とします。
妨害をされた選手にはエクストラウェーブとして試技を1本追加します。(波の取り合いなどは評価の対象になりませんので各選手がよい波に乗ることに集中してください)
ヒートの審査は、NSA公認ジャッジ3名とマスタージャッジ1名で行います。
ヒート終了後、合否の結果や演技の内容についてマスタージャッジからアドバイスがあります。
B認定手続き
合格された方は、受付で認定料3,000円(各級共通/1回の合格につき)をお支払いください。
※4月1日以降の認定料は3,500円になりますのでご注意ください。
合格した受験者カードは受付に提出してください。
合格証明(受験者カードの下部)の発行を受けてください。クラス認定証が届くまでの間に他会場で上位級を受験する場合は合格証明を会場受付に提示してください。
C2回目以降の受験について
2回目以降の試験は会場の混雑状況や波の状況を考慮し、主催者の判断で実施されますので受付に確認してください。
D合格認定証(賞状)、クラス認定カードの発行
合格者の方へ試験日から約1ヶ月後に合格認定証・クラス認定カードを連盟事務局よりお届けします。
出場選手の誓約事項について
サーフィンは時として危険を伴うスポーツですので、検定当日は体調を整えてお越しください。
検定の当日体調が良くなかったり、波のコンディションに対して自身の技量が不安な時は決して無理をしないでください。
また、当連盟公認のサーフィン検定に出場する選手は下記誓約事項に同意の上、受験してください。
@検定受験にあたり、規則やマナーを遵守すること。
A体調管理をしっかり行い、出場の判断は選手自身がすること。
B検定開催中に起こった事故については自己の責任で処理すること。
C検定に関する肖像権は主催者にあるものする。
D主催者・後援者・協賛者に対して一切の請求をしないものとし、かつこれを取り消さないこと。
以上